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※素人の戯言なので観賞本数増えるごとに点数は微調しています。悪しからず。

2013年11月10日日曜日

映画『グランドイリュージョン』70点


2013年10月30日鑑賞。

正直あまり期待していなかったが普通に楽しめた。

まず全体的に編集と音楽がスタイリッシュでテンポよく、
映像も美しく、退屈せずに見れる。
これはとても重要なことだ。

そして何よりもこの映画の新しさというか、
評価されるべき点は、

所々垣間見られる

「いや、それはあり得ないっしょ!」
「なんかよくわかんないけど雰囲気で進もうとしてない?」

みたいな展開や脚本を、

「全てはイリュージョン」

という大きな皮を被った作品だという認識を呼び戻せば
全てを許せてしまうと言う、
一見今までにありそうで無かった切り口を採用したことだ。


あとは何と言ってもザッカ-バーグ君こと、
ジェシー・アイゼンバーグ君のイケメン化しかない。














ソーシャルネットワークの時の
ただのオタクにしか見えなかったザッカ-バーグ君が、

















こんな風にリア充系イケメンマジシャンになっちゃうんだから
映画って本当に面白いですよね。


とはいえ、正直黒幕がどうだとかいう話とか、
モーガンフリーマンの立ち位置がよくわかんないとか、
イケイケマジシャン集団を追う警察の男女が
結ばれたりするのは圧倒的にどうでも良いとか、
映画の中にはわりと気持ち悪い箇所はあるものの、
全編通して映像が美しく、テンポも良いので
デート映画には最適の映画なのでは。



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