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※素人の戯言なので観賞本数増えるごとに点数は微調しています。悪しからず。

2013年6月17日月曜日

映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』60点



2013年6月17日鑑賞。

アメリカ最強!アメリカ万歳!の120分。
2時間の時間つぶしとしては問題ないレベル。


PR見ている限りは敵がどんなものなのかよくわかりませんでしたが、
ここまで北朝鮮を極悪非道に描いているとは…
ということは、なるほどだからPRでは「北朝鮮」というONが
一度も無かったのかと納得できる内容。


しかしここまで最弱かと思えるくらいホワイトハウスの警備は手薄で、
文字通りなすすべ無く殺されていくアメリカ人達。
だからこそ見る前から分かっているけど、最後まで一応見たくなる
正義が悪を倒すカタルシスは倍増するってことなんでしょうか。


この映画を見て本当のアメリカ人達はどういうリアクションというか、
感想を持つのか聞いてみたいです。
なぜなら、この映画におけるアメリカ最強!
の胡散臭さというか痛さが尋常ではないから。
日本人の僕にはそう思えてしまうから。


それでもやはり、アメリカンは鑑賞中、
熱狂という名の絶叫をしちゃうんでしょうか。

エンターテイメントとして見るのであれば、
ダイハードの方がはるかに気持ちが良いです。
ドッカンドッカン、どや!この爆薬の量!

そんなハリウッド的ドヤ顔の方が気持ちが良いです。
本当にそこにはきな臭い思想も何もないから。

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