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※素人の戯言なので観賞本数増えるごとに点数は微調しています。悪しからず。

2013年2月15日金曜日

映画『 007/慰めの報酬』60点



カジノロワイヤルよりは面白かった。
カジノロワイヤルはダニエルグレイグ第1作ってことで
気合いはいりすぎて色々ボンドの内面とか描き始めて
あっち行ったりこっち行ったりで145分もあったから
ひたすら長いと感じてしまった。

それよりは、今回の「慰めの報酬」は良かった。

ただやっぱりシリーズものって展開が確実に読めるから、
その意味で(悪い意味)期待値を超えてこないから
鑑賞後、特に何も残らない。

ただある意味でこの感想は間違っていて、
シリーズものというか、特にこの007は、
そこに何か思想性というか主義主張みたいなモノを
求めること自体がナンセンス。

「007シリーズ」そのものが
エンターテイメントになっていて、
これを一つのパッケージとして気楽に楽しめば良い。

とは言え、

「ダニエル・グレイグってマジで男前だわ」

「あんだけ動き回ってスーツにシワ一つ出来ない!
さすがトムフォードのスーツ!」

くらいしか印象が無い。
これは否めない感想。

ピンチになって女とセックスして女救って大ボス殺す。
そのセオリー通りの映画。

そう考えると24の緊張感の連続を
何シリーズも、しかも毎話やり続けるのってスゴいわ。

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